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基本理念・会社概要
代表ご挨拶

はじめまして、(株)エターナルジャパンの 野澤 司と申します。
20代の頃、人が亡くなると葬式や墓に数百万の費用がかかることを知り、
もし自分がその費用を負担する立場になったら・・。
突然そんなことを思い、いずれ訪れるその日が来ることに大きな不安を
感じたことを、今でも覚えています。
以来、自分の最期について真剣に考えるようになりました。
無宗教の自分にとって、宗教儀礼の葬儀は相応しいのか・・・。
何の縁もない場所(墓)の日も当たらない地下に、家族と離れて寂しく
葬られることに、どんな意味があるのだろうか・・・。
考えれば考えるほど、従来の葬法のあり方に疑問を感じ、慣例や因習に
しばられない「自分らしい最期にしたい!」と考えるようになりました。
最初は残る家族への負担を考え、葬儀は会葬者を呼ばず身内だけで簡素に、
火葬後の遺骨は海に散骨と決めていましたが、30歳を越えた頃、何も残らない散骨より、時々でいいから私を思い出してくれる何か形見のようなもの
(メモリアル)を、家族のために残してあげたい・・・
という思いが強くなり、遺骨を身近に保管できる良い方法はないだろうか・・・
と考え始めたのです。
骨壷のまま自宅で保管するのは、置き場所や取り扱いに気を使います。
また、見た目にも違和感があるので、もっと親しみやすいカタチに生まれかわらせることは出来ないだろうか。
10年近く試行錯誤を繰り返した後にようやく辿り着いた結論が、遺骨で作る永遠のメモリアルプレートだったのです。
「エターナル」とは「永遠」という意味で、私が生きた証は永遠にこの世に残り、私の子孫達に受け継がれていく
わけです。
家族が望むスタイルで、いつまでも一緒に暮らしていたい・・・
「エターナルプレート」は、そんな私の素朴な願望が生み出したお墓に代わる「新しい供養のかたち」なのです。
一昔前まで、死後はお墓へ・・・という葬法が当たり前(常識)のように執り行われてきましたが、ライフスタイルの変化や価値観の多様化にともない、お葬式も様々な形式で自由に行われる時代になってきました。
しかし、年間100万人以上の方が亡くなるわが国において、将来の深刻な墓地不足問題を抱えているにもかかわらず、まだまだ墓への依存度が高いのが現実です。
お墓自体のあり方も含め、遺骨の保管方法(場所)について、未来を見据えた大きな変革が、今求められているのです。
私達が提唱する「自宅供養」(手元供養)が、自由に選択できる一般的な葬法として広く定着することは、従来の
方法では実現出来なかった故人や遺族の思いをはじめ、既存の葬法が抱える様々な問題を解決するとともに、
将来の墓地不足をも緩和する、という社会的意義もあると考えています。
未来へ向け、私たちが安心して継続できる供養のかたちとして一人でも多くの方に知っていただき、
ご利用いただけることを、私は心より願っています。
株式会社エターナルジャパン
代表取締役 野澤 司
会社概要
社名 | 株式会社エターナルジャパン |
---|---|
本社 |
〒130-0023 東京都墨田区立川3-6-15-802 TEL : 03-3846-4380 FAX : 03-3846-4391 |
大阪支店 (製造工場) |
〒578-0901 大阪府東大阪市加納4-11-1 トミックスジャパン株式会社内 TEL : 072-966-4619 FAX : 072-966-4615 |
設立 | 1999年10月1日 |
資本金 | 1000万円 |
代表取締役 | 野澤 司 |
取締役 |
山本 努 花田 哲治 野澤 雅子 |
監査役 | 三浦 昭彦(公認会計士) |
従業員 | 5名 |
決算期 | 毎年 12月31日 |
取引銀行 | 三菱UFJ銀行 本店 |
関連会社 | 三庄インダストリー株式会社/エターナルプレート製造元 |
事業内容 |
セラミックスおよびファインセラミックス製品の企画・開発・製造・加工ならびに販売 セラミックス製造・成型・加工装置の開発 供養および葬祭関連商品の企画・開発・製造・加工ならびに販売 葬儀・墓地・供養に関するコンサルタント・終活情報の提供 |